V系シルバーアクセサリーブランド、
クロスロードダイヤモンドです。
今回は使わなくなった、
&ハリが折れてしまったピアスを
新しくリメイクをしました。
ピアスの石を外して
新しい台座にして全く違う
ピアスに大変身の巻です。
普段使わないピアスとか
壊れて放置のピアスとかも
リメイクすると新しくなるので
結構楽しいですよ。
もともとのピアスのデザイン
キュービックジルコニアのピアス。
たぶんコーティングしてあるやつ。
もう1つが、
ムーンストーンのピアス。
ハリが一個折れているね!
これらをこんな感じで
綺麗にしていきました。
↓
ムーンストーンのはどこかの
お土産屋みたいな場所で買ったようで
結構作りが粗い。
海外で作っているやつっぽいけど。
ピアスの石換えの工程
キュービックジルコニアのピアスは
まずは石を外します。
金属部分が薄いので、
わりと簡単に外せます。
ここで大事なのは、
石が綺麗にはまるかどうか。
キュービックジルコニアは
人口石なので大きさがそろってるけど。
ちなみに石って規格サイズがあって
1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、
4mm、5mm・・・・。
というように決まっています。
天然石だと8.1mmとかそういう
ちょいでかいのがあるので
そういう場合は石枠である台座を
削って入るようにします。
天然石で微妙に大きいと、
石枠にうまく入らずに斜めに
石が入ったりします。
うっかり気付かずにそのまま仕上げると
「涙で明日が見えない」という状態になり
石を取りだして作り直しになります。
今回は石枠の爪がちょっと大きいので
削って微調整。
ぶら下がるフックタイプの
ピアスなので石を留めて、研磨して
完成です。
ここからはコーティングの
業者に送ってコーティングをします。
ムーンストーンのピアスのリメイク
こちらはまずは石枠を
糸ノコで切って取り外します。
ムーンストーンが傷つかないように
慎重に回りを均等に切っていき
外していきます。
取り外した状態のがこれ。
で、今度は石枠の台座に
ピアスのハリを溶接(ロー付け)を
していきます。
溶接して研磨した状態がこれ。
ここにさっき取り出したムーンストーンを
セッティングしていくわけですな。
これに石を入れて完成。
リメイクしたピアス
こんな感じで完成です。
コーティングってのは実は
あとからでもやり直しができます。
なので、
「コーティング剥げてきた・・」
という場合もまた綺麗に乗せることが
可能なのです。
ってことで、
このピアスのリメイクを依頼してくれた方は
プロのハープ奏者です。
※NHKの番組で演奏してました。
コンサートで使うのに
派手なものはぴったりだそうで、
この前も東京のライブで使ったそうです。
使わなくなった、
もうデザインが合わない、
好きじゃない・・・。
そういうアクセサリーは
石を取って生まれ変わって
綺麗な新しいものにしましょう。
着けるとまた違った楽しみを
得ることができますよ。
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