シルバーアクセサリーの作り方：オーダーメイドのたぬきのプレートネックレスができあがるまで

Ｖ系シルバーアクセサリーブランド、
クロスロードダイヤモンドです。

今回はオーダーメイドで作った
プレートネックレスの
完成までを解説していきます。

シルバーアクセサリーの作り方：湯道を削る

型に銀を流して作ります。
流したあとはこのように白いです。

湯道と呼ばれるへその緒が
付いていますのでこれは
削っていきます。

こういうのは結構、
削るのに時間がかかります。

りな

ひたすらゴリゴリ。

こんな感じなので、
もっと削っていきます。

さらに削っていきます。

ついでに周りも全部削って、
面を出していきます。

みな

麺を出す♪

りな

面違い。

面出しをしないと、
最終研磨のときに綺麗に
光らないのです。

同じように表面も
削って面を出していきます。

両面ができたら、
今度は細かいやすりで
粗めのやすりのあとを
削っていきます。

側面も削っていきます。

シルバーアクセサリーの作り方：サンドペーパーで研磨

サンドペーパーの６００番を
かけていきます。

裏面も同じように
やすりのあとを消していきます。

ここで磨き棒のヘラを使って
磨いていきます。

＠ツヂ

削るっていうより
伸ばしていく道具

さな

どうして伸ばすんですか？

＠ツヂ

銀の表面は目に見えない
デコボコがあるので
それを伸ばしていくんだ

最終研磨で綺麗にするには
ここで磨いておくと
早く綺麗に研磨できます。

こんな感じになります。

りな

ちょっと光ってる

こういうプレートものは
とにかく裏面の柄がない面が
うまく綺麗になりません。

裏面を１０００番の
サンドペーパーをかけて
さらに磨き棒でまた磨きます。

みな

なんか粗くない？？ｗ

＠ツヂ

大丈夫だ、綺麗になる

バフがけをしていきます。

シルバーアクセサリーの作り方：まるかんをロー付け

ある程度、
綺麗に研摩できたら
今度はまるかんを溶接します。

＠ツヂ

こういうパーツは全部溶接しているんだ。

バーナーであぶって、
溶接材を溶かして引っ付けます。

銀より先に溶接材は
溶けるのでそれで引っ付きます。

溶接完了。

りな

またくすんでいるよ？

もう１回磨くんだ

＠ツヂ

みな

えーめんどいじゃん！

まるかんが付いていると
その周辺が磨きにくいんだよ。
だから最初に磨いてたんだ。

＠ツヂ

さな

手間をかけているんですね。

別に一度にやってもいいけど、
まるかんの周辺が綺麗になりにくいから、
やり直すこともあるんでね。

こういうプレートものは
綺麗になりにくいので
時間がかかる。

＠ツヂ

りな

簡単そうなのにね。

シルバーアクセサリーの作り方：いぶしを入れて最終研磨

銀黒を使っていぶしを入れます。

りな

なんか変な臭いがする

さな

身体にはよくなさそうですね。

はみ出た箇所は・・・。

もう１回バフで磨きます。

完成！

みな

こんなプレートのものなのに、
時間すごいかかるじゃんｗ

さな

プレートものは
手間がかかるんですね。

りな

完成したネックレスは
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オーダーメイドへの流れも解説しています。

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好きなギターやベースを
ネックレスにできるよ。

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