映画

DUNE 砂の惑星 PART2を観た感想

DUNE2

DUNE 砂の惑星PART2を観てきたんで
感想をば。
例によってまた何の事前情報もなしに
初見で観てきた感想。

 

DUNEの感想

・映像と音の迫力がすごい
・話が壮大
・わりとサクサク進む
・にしても迫力がすごい

公式サイト

 

 

映像と音の迫力がすごい

DUNE2

これはぜひとも映画館で堪能したい。
戦闘シーンのCGがあまりにも圧巻。

超巨大な敵の戦車を圧巻のCGで製作、
それを少人数の部隊で破壊する・・。
人間が興奮するストーリーって

 

ジャイアントキリング=圧倒的に強いものを
弱いものが倒す

 

だと思うんだけども、
それを大画面で見せつけてくれる。

しかもその時の効果音だったり、
音楽がまたいい感じに興奮を
後押ししてくれた。

久しぶりに観ていてワクワクしたし、
「どうせこの先はこういう展開でしょ」
とか考えずに没頭させてくれた。

最初にも書いたけど、
これは映画館ならではの体験で
スマホや自宅では体感できないのは
間違いない。

 

話が壮大

デューン砂の惑星

もともとは1965年に発表された
「デューン砂の惑星」という小説で
5部作らしい。

その後、作者が亡くなってからは息子と
もう一人の作家が10数本の小説を追加した。

そりゃあ壮大にもなるわ。

 

わりとサクサク進む

話が壮大で映画自体も長いせいか、
序盤なんかは話がどんどん展開していく。

なので初見だとそもそも設定からして
一体何なのかが不明。

砂の惑星DUNEはスパイスが
唯一生産できる星という設定だけど
そのスパイスの説明がない。

 

「香辛料?」

 

とか普通に思ってたらどうやら
違うらしい。

このブログを書くにあたって
調べたらどうやら向精神薬みたいな
効果があるものらしい。

それがあると、
宇宙旅行も可能とかなんとか。

それをめぐって権力闘争とか、
DUNEの惑星の住人との抗争とか
そういうのを描いている。
でもサクサク進む。

 

にしても映像がすごい

1970年代にはカルト映画監督の
アレハンドロ・ホドロフスキーが
映画化して3年頑張ったけど中止。

1984年にはデイヴィッド・リンチ監督による
映画化作品『デューン/砂の惑星』が公開されたが、
批評家からは否定的な評価を受けた。

とwikiには書いてある。
この壮大なスケールの話は現代だからこそ
可能な映像の表現だ。

特にラストの巨大な虫が出てくるところとか、
CGなしではあんなすごいものはできない。

 

DUNE2

あとティモシー・シャラメ。
チャーリーとチョコレート工場のときは
気弱そうな青年を演じていたけども、
今回は強そうな芯の通った青年を演じている。

目つきや戦うシーンなども、
非常に映えるしかっこいい。

次回作も楽しみだ。

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