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岐阜バンジーの感想、215mから跳んでみた

ども、クロスロードダイヤモンドの
@ツヂです。

 

題名の通り跳んでみました。

感想
・跳ぶ瞬間が一番怖い
・落ちている時は一瞬
・遊園地のアトラクションみたい
・風の抵抗すごい
・跳んでる動画もらえる
・経験としてはアリ

っていう感じです。

 

岐阜バンジーに行ってバンジージャンプする経緯

「バンジージャンプしたくね?」

ということを言われて、
どこにしようかと決めかねていたところ、

 

「岐阜バンジーが日本で一番高い215m」

 

ということで岐阜バンジーで
人生初のバンジージャンプすることに。

飛ぶということを考えると
恐怖で怖気づくので当日まで
一切何も考えずに向かいます。

 

岐阜バンジーに到着

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

2022年11月6日。
いやあ、もうね。
ものすごい快晴。

 

岐阜の山道をくねくね曲がりながら
新旅足橋にようやく到着。
道自体はほぼ一本道。

 

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

新旅足橋のパーキングの
はしっこにあるのが岐阜バンジーさん。

このバスとプレハブで受付と、
着替えをします。

 

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

ちなみに新旅足橋の高さがこれ。
この景色を見に来る人や、
ツーリングの方も多数。

 

男さん「バンジージャンプできるみたい、する?」
女さん「えーむりむり」
男さん「やる理由が全くないよねwこんな場所から飛びとか、やる人は変わってるw」

 

と喋っているのが聞こえる。
いや、今から飛ぶんだが・・。

 

プレハブで受付をし時間を待っていると
なんとも心細い。
これから飛ぼうと待っているのは
自分を含めて2人。

大丈夫かな・・。最悪死ぬんか・・。

とか思いながら、
同意書にサインをする。
死亡保険は300万円まで保障らしい。

300万てか死んだら終わりやん・・。

恐怖である。
これが怖気づくという感情!!

 

バンジージャンプに救世主が現れる

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

受付をしているとバスの中に、
同じ時間に予約した30代の

昔から友達だぜヘヘイ!

っていう6人組男性が到着。
関西弁を喋るので関西の人かな?

この関西人の人たちの
中心人物に大将ぽい人がいる。

 

まあクラスでもよくいそうな、
声がでかくてみんなをグイグイと
引っ張っていくタイプの大将だ。

 

大将がお金をみんなからまとめて払う。

一人28000円なので、
6人で168000円。

もちろんおれらも2人なので
2人分の56000円を払っている。

 

この時間の予約グループだけで
224000円である。

 

うむなかなかすごい商売である。

で、その中の一人が、
過去にバンジージャンプしたことが
あるらしい。

どうやら過去に同じ運営会社がやっている
バンジージャンプで飛んだ画像などがあると
1000円引きになるらしい。

 

スタッフさん
「飛んだ瞬間の画像とかだめです。顔がわからないのもだめ」

 

スタッフさんは女性なんだけども、
さすがこういう仕事のスタッフ。
かなりぶっきらぼう。
さらには物怖じしない。

この時、

死ぬかもしれない、((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
と怖気づいている自分には、
この関西人の人が救世主に見えた。

なにせ実際に飛んで生還しているのである。
生還という言い方はおかしいかも
しれないけども・・。

いや、やはり生きて戻ってきて
さらにまた飛ぼうとしているのである。

 

ということは自分も死なないという
可能性が非常に高い!
救世主様のおでましや!!!

これは非常に心強い!!!

 

文章にするとアホなんかと
思ってしまうかもしれないが、
実際に初めて飛ぶ前の心境とは
こんなもんである。

 

100キロ超える人はバンジージャンプできません

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

外で装備品を装着。
ちなみに橋の上でもさらに装着するので
簡易的なものを装着。

よくわからないけども、
これで大丈夫なのか不安になる。

その時、バスの中から大将が出てくる。

 

「お姉さんやりましたよ!100キロ、ギリっす!!!」

 

見ると大将はなんとパンツ一丁。
どうやら100キロを超えると飛べないらしい。

なので服を脱いでなんとか100キロに
抑えたらしい。

「これで飛んでもいいすか!!?」

 

スタッフさん
「別にいいですよ。問題ないです」

 

若干どうでもいいわ、という
雰囲気で返答するスタッフさん。
強い。

「笑いを取るために俺これで飛ぶわ!!」

ということで大将は裸の大将で
バンジージャンプすることに。

彼もまた救世主様である。
とにかく余計なことを考えると、
恐怖心が足を少しずつソロソロと
心の隙間に入ってくるのである。

なので裸の大将のように、
無駄にはしゃいでいる人がいると
紛れるのでありがたい。

 

飛ぶ瞬間が一番怖いという感想

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

装備を全員終えると
飛んだあとのレクチャーを受ける。

 

赤い紐を引っ張ると態勢が戻ります。
この時、男性の方は股間に力加わります。
なので、もしかしたらきついかもしれませんw

 

スタッフさんが笑いながら言う。
その後に集合写真を撮って、
飛ぶ順番を発表。

飛ぶ順番は勝手に決められる。
何番がいいとかも聞かれない。
勝手に決められているのである。

そしてジャンプする場所に向かう。

 

岐阜バンジージャンプ,2022/11/6

ジャンプ台まで200m弱。
みんなで歩いて移動する。

風がさっきより強い。

 

「いや、寒いって!俺お前らの8倍は寒いわ!!」

 

そりゃあパンツ一丁なら寒かろう。
まさに裸の大将である。

「笑いを取るためなら寒さも耐えるで!」

どうやら彼は仕事で店をやっているらしく、
それのインスタにアップするそう。

単なる目立ちたがり屋かもしれないけども、
礼儀も正しく人を楽しませるのが好きなんだろうな。

ちなみに旅足川は死ぬほど
ちょろっとした川。

見てほしい。
もう落ちたら絶対しぬ。

youtube.com/shorts/cWZNfllEF1s

 

いざバンジー

バンジーの発射台?には、
ネパール人らしき男性スタッフが2人。

さらに音楽はエミネムなどの
アゲアゲな音楽がかかっている。

「カウントシタラ、ジャンプネ?OK?カウント、速イノデキヲツケテネ」

ここでさらに飛ぶための装備をプラス。
全装備をすると結構、重い。

あとさらに結構流れ作業。
さっさとみんな飛んでいく。

まあこれ、多分テクニックで

「いや、怖い・・無理!!!」

ってなったら全員が怖気づく。
なのでさっさと飛ばせていると思う。

んでついに自分の番。

ネパール人が片言の日本語で
みんなと同じように話かけてくる。

「ダイジョウブ?3、2、1デ跳ブ。OK?」

OKOK、ここまで来たらもうやるしかねえ。
飛び込み台の一番前まで行く。

怖くて下は見れない。
いやこれ見たら絶対だめなやつ。
見たら跳べないわ・・。

 

「ジャア、イクヨ。3、2」

 

この瞬間。
この瞬間が本当にきつい。

いやもうやめていいすか?
だって死ぬかもしれんのでしょ?
しかも死んだら保険金300万って。
死んだら金額とかどうでもいい気もするけど。

どうしよう、もう一度考えてもいいですか?

とか0.1秒で頭の中で駆け巡る。
しかしもう1つ思いつくのが、

ここで止めたらもう跳べない。

という謎の直感。

「Go!!!」

というネパール人のやけに元気な言葉で
足が発射台から浮きそのまま落下。

 

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