V系

劣 化 版 黒 夢 大 量 発 生

V系専門シルバーアクセサリーショップ
クロスロードダイヤモンド

ども、
店長でデザイナーの@ツヂです。

最近はコテビっていう
ジャンルもあるんだろうけど、
その昔・・。

90年代V系隆盛期って
コテビが非常に多かった、
気がする。

たぶんね、
歴史的には

 
DEAD END → 黒夢
→die en gray

 
っていう流れで、
なんか気持ち悪い歌詞を
歌うバンドで暗黒系で
メロディアスなバンド。

生きていた中絶時とか。
寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕
とか。

激しさと、この胸の中で
絡みついた灼熱の闇

とか。

 
完全犯罪で百億年過ぎ
純粋精神で再構築して
体内回帰で全透明なり
とか。
※これは歌詞だけど。

 
なんかいろいろと長いとか
小難しい感じを使いたがる、
っていう感じ。

 

90年代は宝庫

90年代はなんかもう、
こういう感じの劣化版が
ホンマにたくさんいた。

どうやら今では、
そういうバンドを
砂利バンドっていうらしい。

まあいわゆるB級、
C級って感じなんだろうけど。

 
その昔は
youtubeもサイトもないし
視聴がとにかくできなかった。

 
なので、
とにかく雑誌でその手の
バンドのレビューなり
広告なりを読んで買う。

うむ、よくやっていたな~。

 
これがまた、
ハズレがめっちゃ多い。

 
インディーズのマイナーな
バンドのCDは本当に
こういうのが多かった!

以下、
個人的に思った3つの要因。

 

致命傷その1:歌が下手。

あの時代、
歌が下手でもメジャーに
行ったバンドも中にはいたんだよな~。

メロディはいいのに、
なぜかすげー下手。
謎。

 

致命傷その2:音が悪い

なんか録音の音が悪い。
ドラムがスカスカとか。

ギターがガチョガチョした
音しているとか。

予算がなかったのか、
エンジニアが下手なのか・・。

 

致命傷その3:曲がつまらん

1と2はまだ我慢できるけど、
曲がツマンネーとマジで
聴き続けることができない。

歌が下手なのは味としよう。
ドラムやギターの音が
迫力がなくても味としよう。

曲がツマンネーのは
もうね、むずかしい。

これまたなぜこういう曲を
アルバムにしたのか。
謎。

 
ガソリンスタンドで、
別に車が好きでもないのに
せっせこバイトしていた
つじ少年。

上記のようなとほほなCDを
バイト代のほとんど費やして
毎月のように買っていたのであった。

 
もうねyoutubeとか
ツイッターとか昔はないから。

 
視聴できないのよね。

んで、
それらのマイナーバンドが
その後にメジャーになったとか
一切聞かないわけです。

でも、
応援する楽しみてあるよね。

自分らしか
このバンド知らないっていう。

 
俺らが応援しなくて
誰がすんだよ!!!

 
っていう。
それはそれで楽しいんだよね~、
でも。

 
ちなみにそれらの
B級V系のCDは押入れに
ちょこっとだけまだ
眠っているかもしれないです。

また聞いてみようかな、
今なら何か違う側面が
見えるかも。

 
そういうのも音楽の
楽しいとこだよね。

 
ってことで、
V系専門シルバーアクセサリーショップ
クロスロードダイヤモンドの
店長の@ツヂでした。

 

ps*

シルバーアクセの
カタログはこちらからどうぞ。

質問や疑問、
感想などは
公式LINE@からどうぞ。

いつでもお待ちしております。


友だち追加

-V系
-,