V系専門シルバーアクセサリーショップ
クロスロードダイヤモンド
ども、
店長でデザイナーの@ツヂです。
誰しもが
初めて行ったライブ
っていうのは
印象に強烈に残っていると
思うもんでしょうけど・・。
何を観たか覚えてますか？
実のところ、
ワタクシ初めて行ったライブは
Ｖ系ではなかった・・。
いやね、
初めてって大事やん？
※いろんな意味で。
初めて行くライブは
ほんまは黒夢のはずだった
わけですよ。
それがなんと、
声優のコンサートになったんやけど。
飯田君が誘ってきた件：
高校生の時に、
飯田君ってやつがいて、
そいつが黒夢が大好きで。
放送部なんだけど、
昼休みに黒夢とかＧＬＡＹとか
ラルクとかばっかかけてんの。
ＭＡＬＩＣＥ ＭＩＺＥＲも
一時流してた気もする。
そんな彼が、
黒夢のライブ行こうぜ。
と誘ってきたわけですよ。
橋本君といえば、
黒夢よりも今は、
ＬＵＮＥ ＳＥＡやろ！！
これから伸びてくるのは、
インディーズのだな・・。
とかなんとか、
なんか言ってた気がする。
あいつなんか、
コロコロ言うことが
変わるんだよな。
んでちょうど黒夢が
ドラッグトリートメントっていう
アルバムを出してて
ツアー期間は夏休みだったんよね。
さらには、
そのツアーが結構小さい箱を
全国津々浦々回るっていう
そういうツアーで。
年間１００本以上のツアーを
やっていたと思う。
んで例のごとく、
俺がチケットとか手配するから
一緒に行こうぜ！
っていうもんで、
「んじゃあ、行くか」
ってことでＯＫ。
場所は確か四日市の文化会館とか
なんかそういうとこだったような・・。
んでもちろん、
ライブに備えて予習をひたすら
するわけじゃないですか。
あ、
でもおれあの時は
黒夢のＣＤ１枚しかなかったから
ドラッグトリートメントばっか
聴いてた気がする。
いいだはおそれをなした！：
んである日の夜に
電話がかかってきたのね。
何かと言えば、
「あのさー黒夢観に行くの
やめにせんか？」
はあ？
「黒夢のライブってさー
なんかめっちゃ怖い人が
すげーいるんだって」
怖いかどうかはわからんが、
昔は包帯でぐるぐる巻きの
怪しいお姉さんとか。
最前列にいるやつを
安全ピンで刺すとか。
清春命って腕に
マジックで書いてたら
古参のギャにボコボコに
されたとか。
そういうカオスな話は
聞いたことがある。
ってかそれって、
いつの時代の話よ・・・。
でもそんな噂を聞いて
飯田君は恐れをなしたようだ。
で、
彼はこういった。
「椎名へきるのライブ行こうよ」
へきる。
うむ。
説明しよう。
椎名へきるとは声優で
ミュージシャン活動をしていた
さきがけのような存在で。
その昔は、
ＬＵＮ ＳＥＡのドラムの
真矢とデュエットソングを
出していたりもしたのだ。
彼は椎名へきるが好きらしい。
というか、
放送部はオタクばっかで、
放課後にギャルゲーの
ドラマＣＤとか部室で聞いてた。
実質アニメ研究部みたいな
部活になっていたわけで。
一時は部室で麻雀も
やっていたとかなんとか。
※でもみんなオタク。
げんしけんみたいな感じか。
「俺さーへきるがツアーで
こっち来る時は全部
ライブ行ってるんだよね」
アンタそんなに好きだったのかｗ
いや、でも黒夢は・・・。
「黒夢はいいやん、
へきる行こうぜ！」
はあ・・。
とりあえずライブがどういうものか、
体験したことがない身としては
とりあえずなんでもいいか。
と思い、
椎名へきるを観に行くことになった。
つか、
今なら絶対に黒夢に行くわ。
へきるは案外ロックだった
でまあ、
飯田君からＣＤを借りて
聞いてたんだけども
まあわりとロックな感じですわ。
ＺＡＲＤみたいな
感じだと思ってもらえば
わかりやすいかも。
歌もうまかったし、
ライブも良かったんだけども。
[PV] 真矢 with 椎名へきる - 漂流者
一番印象に残っていたのが
親衛隊？みたいなのが
ライブが終わったあとに
それではみなさーーーん！！
椎名へきるのこれからの
発展を願ってーーー！！
三三七拍子お願いしまーーーす！！！
とでかい声で言い出したこと。
いやね、結構でかい会場で、
ホールクラスなんだけど。
いきなり言い出したし、
それがまたやたら声が通る。
せーーーーの！！！
パパパン！パパパン！！
パパパパパパパン！！！
ってやってた。
んで全員やってた。
もちろんおれもやった。
未だにああいう光景を
観たことがないんだけども、
やっぱオタク特有の文化なんだろうな。
へきるよりも、
あの瞬間が一番会場に
一体感があったかもしれん。
オタクの親衛隊おそるべし！！
ということで、
V系専門シルバーアクセサリーショップ
クロスロードダイヤモンドの
@ツヂでした。
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